3度目の妊活(7) 2020年2月 フラッシュバック後の人工授精

 

※これはインスタグラム の再投稿になります。

 

前回の投稿の続きです。

流産のフラッシュバックをしたものの、人工授精をするかしないかを決めなければならず、結局混乱しながらも「人工授精します!」と答えた後の話になります。

本当にフラッシュバックは苦しいです。

子宮筋腫をとって絶対に流産しないと分かれば時間をかけても取るのですが、とっても流産するかもしれない、加えて術後の合併症のリスクがあります。

医師でさえ子宮筋腫に対して取る取らないは意見が分かれます。

人工授精をすることを決めたとはいえ、自分の選択一つで子の運命が変わるかもしれないと思ったら悩まずにはいられませんでした。

人工授精の結果が気になると思いますが……

今回のフラッシュバックが起こる前は、リセットがくると心からがっかりしていました。

それだけ心は安定して妊活していたんです。

でも今回はリセットがきてホッとしている自分がいました。

自分でもおかしいと思うのです。

私は時間もお金もかけて妊娠を望んでいるはずなのに、妊娠していなくてホッとするなんて。

それだけ流産や死産は後々まで苦しむことだし、ちょっとしたことで思い出され心乱されるものなんです。

 

 

あとは、やっぱり子宮筋腫が気になったので、後日他の病院にも子宮筋腫を診てもらいました。

医師からの言葉は患者にとってとても重いものです。

その一言で患者の心は良い方にも悪い方にも動きます。

知識や技術がある医師がいい医師だと思いますが、患者としては最低限の心が感じられる対応を望みます。

 

今回は別の医師から「取らなくていい」と後押ししてもらえたので、「妊活がんばろう!」とやる気出ました😊

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