※これはInstagramに投稿したものの再投稿になります。
注射とは排卵誘発剤のことです。
私は注射の排卵誘発剤はてっきり体外受精にしか使用しないと思っていたのですが、人工授精でも使用することがあるみたいです。
たくさん排卵するならその方が確率が上がって良いように思うかもしれません。
でも世の中そんな上手くはいかないんですよね😅
たくさん排卵するのでたくさん着床した場合、双子や三つ子など多胎妊娠の確率が上がるのです。
双子や三つ子は可愛いなと思う反面、複数の命をお腹で育てなければならない多胎妊娠は早産などリスクがあります。
あと、排卵誘発剤を使うことで身体に負担がかかり卵巣過剰刺激症候群になる可能性もあります。
注射は自分でしてもよかったのですが、病院に通院する方が安いそう。
聞いてみたら私の病院の場合は1日あたり1000円くらい自己注射の方が高いらしいです。
仕事でなかなか病院に行けない人は自己注射を選ぶのかもしれません。
最初は4日間注射をする予定でしたが、その後の診察で卵胞が育っていなかったので注射はその後も追加になりました。
注射と聞くと痛くて嫌だなぁって思うかもしれませんが、ホルモンの注射の場合は実際は痛みより副作用がキツいです。
これでも量は体外受精の比では無いのですが…。
副作用のでかたは個人差があります。
最後のhCG注射だけは夕方にしないといけないため自己注射です。
この注射をすることで36時間後くらいに排卵します。
そして14日目に人工授精になりました。
まさかの1日2回人工授精を提案されました。
右は排卵していたけど、左はまだ育った卵胞がエコーで見る限り3つくらいあり、ダメ押しでもう一回人工授精しないかということでした。
私の通っている病院は1日2回人工授精する場合、2回目は少しだけ値段が安くなります。
ただ…人工授精するためには精子が必要なので夫の協力が必要です。
夫は仕事しているのでタイミングがあわないとすぐに連絡がとれません。
自分も仕事していたら連絡つかないこともあるし、できなくてもしょうがないかなって思っていました。
夫は治療に協力的なのですごく助かってます。
まぁ2人の子供のことなので当たり前なのかもしれませんが、どうしても不妊治療は女性が主体になってしまいますよね。
不妊治療していると「夫が協力してくれない」と話を聞くこともあるのですが、少し旦那さんにイライラしてしまいます。