※これはインスタグラム の再投稿になります。
この時私はいつも以上に落ち込んでいました。
妊活中はよく不安定になりがちですが、この時はインスタグラムの投稿もできなくなるくらい精神的にキツかった時の話です😅
不妊治療中には医師との会話で「流産」という単語がでてくる時もあります。
流産の確率など治療中の会話で普通に使うし、私もそこまで動揺しません。
ただ、医師からの「また流産したら」という言葉はかなりの破壊力があるんです。
私はもう流産したくないからこの病院に来たのに…。
何度もこの経験をしたくない!
通い始めて1年。妊活再開して半年。
いったい何を診ていたんだろうと思ってしまいました。
今回は筋腫で動揺している中でこの言葉。
「また」とつくことで、自分の前回までの流産が鮮明に思い出されます。
特に私の場合は2回とも後期流産だったから衝撃が強いのかもしれません。
そんなことで?と思うかもしれませんが、フラッシュバックするきっかけは些細なことだったりします。
この一言で流産した時の気持ちが一瞬にしてフラッシュバックしてしまいました。
妊活が遅れることは嫌です!
でも、それよりも流産はもっと嫌なんです!!
精神的にキツすぎる😭
フラッシュバックだけでも動けなくなるほどなのに。
今回の落ち込み具合が、ただ落ち込んでいる感じではなくて生気がなくなっていたので夫もかなり心配してくれました😅
さすがに仕事がある夫についてきてもらうのは申し訳ないので一人で行きました。
緊張して病院行ったのに先生にとっては私は多い患者の中の一人だから何を言ったかも覚えていませんでした😂
私が動けなくなるほど苦しんで悩んだ時間はなんだったのか…。
この言葉でピンときた人もいるかもしれませんが、先生の中で
「妊娠しないなぁ」
↓
「あれ?気づかなかったけど子宮筋腫がある」
↓
「これ取ればいいんじゃない?」
こういう図式だったんだと思います。
つまり流産のリスクの心配で子宮筋腫を取るのではなく、不妊だから子宮筋腫を取ったらどうかという感じです。
それならそうとちゃんと説明してほしい😥
患者はわからないよ。
私もこう言われた直後は理解できず混乱してました。
感情の波とイライラと混乱でうまく話せなかったです。
イラストなのでまろやかになりますが、実際は少しピリついた空気を出してしまって看護師さんの表情を少し緊張させてしまいました😥
子宮筋腫は毎回診てもらうことになり、手術するかもその都度考えることになりました。
混乱しながらも今回は不妊の面で子宮筋腫を指摘されたと考えて人工授精することにしました。
でも「本当に人工授精して良かったのだろうか」と悩みながら不安な思いで過ごすことになります…。
あと、子宮筋腫の話とは別ですが、この時期にアベマプライムからお話を頂き、このブログもほんのちょっとだけですが番組で紹介して頂きました☺️
特集は「不育症」で、初期流産を3回繰り返したASCAさんがスタジオで顔を出してお話しされています。
顔を出して流産の話をすることはとても勇気のいることで尊敬します。
ASCAさんのブログ↓↓