この投稿(あとがき)を書いているのは1度目の死産から4年経っています。
久しぶりに読み返しました。
・初めての妊娠で嬉しかったこと
・我が子がお腹の中で亡くなっていると知った時の絶望
・子宮内胎児死亡を宣告されて出産の痛みや恐怖が強かったこと
・夫に言われて辛かった言葉(今となっては夫も気が動転していたのだろうと思えます。そして夫は休まず仕事もしなければならないですから。また、お義姉さん家族にはもとても失礼だったなと思います。)
・サッカーのW杯があっていたこと(ブログを書いている今もW杯があっています。4年の月日を感じますね。)
・2度目の出産の時よりもだいぶ陣痛が辛かったこと
・我が子と初めて会えた時の全ての感情が混ざったような、なんとも言えない感情
・姿形があるのに戸籍をもてない疑問
・産婦さんと間違われた時の惨めさ
・退院して火葬場に行くまでの景色、世間との時間の空間がズレたような感覚
・我が子を火葬しなければならない苦悩
その時に感じた感情、苦しいこと、辛いことも多かったけど…会えた嬉しさもありました。
なんと言っても1人目の子。
妊娠も出産も初めて経験させてくれた子です。
そしてそれ以外の感情や世界も教えてくれた子でした。
人は悲しいかな全てを覚えておくことはできない生き物です。
記録を残すことで私は数少ない我が子との思い出を振り返れます。
我が子がうつったアルバムも動画もありません。
これだけが全て。慈光(1人目の子)との思い出です。
忘れないように記録に残しておいて良かったと今思います。
そして読んでいただきありがとうございました。
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