本の画像を押すと金額や口コミなど出てきます。
時々本の内容は更新します。
不育症外来をされている杉 俊隆先生の本です。
データ・杉先生の個人的見解もふまえて書いてあります。
不妊・不育一緒に書いてある本も多いですが、こちらは不育症についてだけまとめてあるので本も大きくなくわかりやすいと思います。
検査を受けてもよくわからないことが多いので、1冊あると病院の時も理解しやすいと思います。
看護師などの専門職は見たことある本だと思います。
図解など載っていてわかりやすいです。
不育症に限らず婦人科系の病気について載っています。
けっこうグロテスクな写真もあるので苦手な人は注意。
不妊や婦人科系の病気も知りたい時はオススメ。
本屋さんでは医療・看護の分野の棚にあります。
とってもわかりやすいです。
シンプルな質問と回答が書いてあります。
昔と違って働く女性が増え、25歳過ぎて結婚はなんら遅いということがなくなってきました。(昔はいきおくれとか言われてましたよね😅)
だからあんまり卵子の老化なんて関係なかったのかもしれません。
学校での性教育でもとりあげることがなかったかも。
今でこそ不妊症が注目されて少し卵子の老化も言われていますが、私も知っていればと思うことがありました。
10代、20代の人は読んでおいた方がいいかも。
漫画家の楠 桂さんが描いたものです。
作者が流産3回、死産2回経験しています。
2010年発行なので、情報が今と違う部分があるかもしれませんが、文章が苦手な人は読みやすいと思います。
新品の本が見つけきれなかったので、私はメルカリで購入しました😅
帯の「50人に1人が死産と知っていますか?」と言う言葉が印象的です。
こんなに多くの人が、こんなに辛い経験をする現実。
涙なしには見れないと思います。
一言で流産や死産といってもどんなことをするか知らない人は多いんですよね。
そこから立ち直るのがどんなに大変かわかってもらえないのが現状です。
経験談やグリーフケアについても書かれています。
死産経験した人も、していない人も読んでほしい1冊です。
産まれた後の赤ちゃんの死について書いてあります。
実際の体験談です。
お腹にいる時から、もしくは産まれてから、告知され、希望や絶望、衝撃や後悔、家族の協力、医療者からされて嬉しかったこと、辛かったこと、数少ない一緒にいた日々が綴られています。
天使ママには読むには辛いものですが、医療者には読んでもらいたい本だと思います。
ネタバレも含みますが…
死産と違うこともあります。
死産の場合は産後の休暇が2ヶ月あります。
身体の出産というダメージを癒すとともに、心の回復が少しだけ望めます。
死産などしていない、通常の状態であれば2ヶ月の休みは長く感じるかもしれません。(実際私も夫から「2ヶ月も」と言われました。)
しかし、天使ママはわかると思いますが、到底2ヶ月で癒える心の状態ではありません。
では産まれた後の死はどうか。
産後休暇を終えた場合、次は育児休暇です。
育児休暇の状態で赤ちゃんが亡くなってしまった場合、育児休暇はなくなります。
忌引きに変更となり1週間未満(職場で違う?)の休みしかもらえません。
子どもを亡くして辛さは計り知れないのに、こんな短い期間なんて…。
制度って精神的なものまでは考慮してくれないんですね。
綾野剛さん主演でドラマにもなった漫画です。
漫画だから読みやすい!わかりやすい!どんどん読める!
もちろん泣いてしまいます😭
無事に子どもが生まれることがどれだけ奇跡的なことか、産婦人科という現場がどれだけ大変か伝わってきます。
漫画の中で奥さんの妊娠生活に興味ない旦那さんなどでてくるのですが、漫画の中で言って欲しいことを言ってくれるのでスッキリします。
女性だけでなく、男性にこそ読んでもらいたい。